いいこパン

1日一組様限定のお宿で憩いの時間を過ごしませんか?

 
いいこパンは、静岡県浜松市の「井伊」家ゆかりの町細江町にある、【スーパーキムラ】内のインストアベーカリーです。タイムスリップしたかのような懐かしい空気が漂うスーパーは、地域のおばあちゃん達が、楽しいおしゃべりに花を咲かせる場所。地元のみなさんにとって、唯一の存在であるスーパーキムラのイチオシは、早朝からスタッフさんが手作りで丁寧に作って
いる、お惣菜とお弁当です。
 

 
いいこパンでは、そのお惣菜を使ったアレンジコッペパンをメイン商品に、いいこパンスタッフ(通称ココリンズ)達が、一つ一つ手仕事して、真心をこめて、パンやおやつを作っています。
 
ちびっこ達には、嬉しい美味しさを。
大人達には、懐かしい美味しさを目指しています。
 
ロゴマークは全部同じカタチを使って作りました。
一つのモノが見方が変われば全く違うものになるんです。地元の皆さんにとっては、定番のスーパーキムラのお惣菜や、スーパーの中にあるあれこれを、パンやおやつの製造を通して、あんな形やこんな形に変えちゃいます。
 
 
さあさあ、家族みんなでいいこパンへ、行こー!
 
いいこパンの運営は、合同会社coco-Rinが行っています。coco-Rin(ココリン)は、地元の方言で「ここにおりん」=ここにいても良いよ、という意味があります。ココリンは、赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんの4世代が集まれる場所を目指して、自然栽培のみかん農家とその仲間達が空き家をDIYして、令和3年4月に、農家民宿をオープン。地元女性達の雇用の拡大を目指し(働く人をココリンズと呼びます)、民宿とカフェの運営を行う傍ら、様々な場所で出張販売をしていました。その中で、スーパーキムラにも出張販売先として出向き、令和4年の春、スーパーを運営する大屋敷社長と出会います。
 
出張販売を重ねる中で、ココリンの活動に共感してくださった大屋敷社長が、ある日突然、「うちのスーパーの一角にパン屋を開かないか?」と、お話を持ちかけてくださったんです。私達は、「面白そう!ぜひ!」
と、即答で返答をしました。
 
そのお返事をしてからなんと、3ヶ月という短期間でパン工房をオープンさせたのが、令和4年12月のことです。手仕事おやつで出張販売していたココリンが、まさかパン屋を開くなんて。誰も想像もしていなかった展開ですが、毎日楽しく商品開発に挑んでいます。
 

 
私たちが大切にしていることは「手仕事」です。素材には生産者さんの想いを汲み取りながら、それをさらに、元気いっぱいのココリンズがパンやおやつに変身させます。便利な機械がたくさん出てきている世の中ですが、あえて、手ごねのパンに挑むシリーズを作ったりしています。私たちの気持ちをダイレクトに感じていただければ嬉しいなと、日々挑んでいます。
 
子供達と一緒に仕込んだ手前味噌を使った商品や、地元で頑張る農家さんの食材を使った商品開発など。私達と関わる生産者のパワーを、お客様もそのままいただけるようにと、私たちは新しいアレンジを加えています。
 
スーパーキムラのinstagram いいこパンのinstagram
 
スーパーキムラ(いいこパンへのアクセス)